今回注目されている画面の美しさも、アップルは解像度などのスペックシート上の数字を追うことではなく、結果的にどう見えるかに趣をおき数字以上のクオリティーを体験させてくれています。その他、様々な機能が追加されましたが、個人的に期待しているのは手のひらの上であれだけサクサク動くiMovieです。友達の結婚式のビデオを撮影し帰りの電車の中で編集、そのまま二次会で公開するなんてことが可能になってしまいます。本当に凄い時代です。

そしてもう一つ期待しているのは、このテクノロジー時代においてもなかなか定着しないテレビ電話です。FaceTimeの登場により何かが変わるような予感がします。

この世界最先端のアートピースは早ければ6月24日に手に入れることができます。しばらくはこのワクワク感で仕事もがんばれるでしょう。

詳細サイトで機能やスペックを読むよりも実機のビデオを見る方が数字では計れないその魅力を感じることが出来ます。いくつか参考になったビデオを紹介します。最初のアップルによるPVは間違いなく鳥肌が立ちます。

http://www.apple.com/iphone/design/#design-video
http://i.engadget.com/2010/06/07/iphone-4-first-hands-on/
http://twitcasting.tv/hokayan/movie/210759