押井守、『ブレードランナー』を語る

>映画というものは、記憶と照合しながら見るものなんでね。で、未来なんかの架空の世界を描くからこそ、見慣れたものでディティールを埋め尽くさないと、その世界にはリアリティが伴ってこない。信ずべき世界にならないんですよ。それはこの映画で言えばダウンタウンの雑踏であったり、最初のウドンであったりとか「強力わかもと」とかね。

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