バニシング・ポイントを観ました。タランティーノの映画を見た後にそのネタ元となった映画を観るのも楽しみの1つで、デスプルーフの最後のカーチェイスシーンは
バニシング・ポイントのダッジチャレンジャーに深いオマージュが奉げられていることは説明するまでもありません。もともと古い映画は得意ではないんですが退屈することなく観れました。主人公コワルスキーがダッジチャレンジャーで、ある目的地まで激走するだけのシンプルなストーリー、それほどど派手なアクションもありませんが70年代アメリカのよい匂いにつつまれつつ淡々と話が進んでいきます。真っ裸の姉ちゃんがバイクで登場してきたのは笑いました。いい映画でした。
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