MEDIA MAKERS

少し前にYouTube動画をご紹介した田端信太郎氏の本「MEDIA MAKERS」が面白かったです。メディアって何?ってとこから始まって、「なぜ缶けり専門誌は存在しないのか」「食べログとミシュランの違い」「映画監督はなぜ偉いと思われるのか」「FTの紙の色がピンクなのはなぜか」「CD1枚が74分の理由」など、雑学的な読み物としても十分面白いです。直接メディアに関わりのない人、個人ブログで情報を発信している人にも読んで欲しい本です。とても読みやすくて移動中にさくっと読めました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883352706/t00c-22

ジャスパー・モリソンのデザイン

ジャスパー・モリソンの作品集「ジャスパー・モリソンのデザイン」がhhstyleのセールで2,016円となっています。amazonでも5,040円するのでかなりお得かと思います。倉俣史朗さんの展覧会ブックも買いですね。

1/15追記:販売終了となりました。
http://www.hhstyle.com/cgi-bin/omc?sid=U135817393...
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Eames: Beautiful Details

装丁の美しさだけでも買う価値のあるイームズ本。

>チャールズとレイが夫婦で行った仕事と生涯の軌跡を写真でたどる書籍です。レイの生誕100周年を記念して、イームズ・オフィスやイームズ・ファミリーと共同で出版された初めての書籍であり、チャールズとレイの数多くの作品や彼らの日常生活をビジュアルで壮麗に展開します。仕事や生活の中から生まれたデザインや革新的な実験、また、日常の詩的なひと時を思い起こさせるイメージがページをめくるたびに広がります。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1934429740/t00c-22

ecollage

TEIさんの個展を滑り込みで見に行ったときにうっかり買い逃していたコラージュ本。今日、ロータスにお茶しに行ったときにレジ横で売っていたので、すかさずゲットしました。買えてよかった。

http://www.machbeat.com/noise/towatei/

現代アーティスト事典

現代アートの作品ではなく、作家をまとめた良い本はないかなぁと探していたところバッチリなやつが見つかりました。今活躍する最重要アーティスト達の「歴史から最先端」まで一覧することができます。正月ボケした脳に刺激を与え、リハビリツールとしても最適です。ジェフ・クーンズ、マシュー・バーニー、ダミアンハースト、奈良美智、村上隆、他155人を網羅。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4568430747/t00c-22

Helvetica and the New York City Subway System

以前ご紹介した400部超限定だったNY地下鉄のサイン(看板)デザインを集めた本が再発しています。装丁はちょっと違いますが、お値段もだいぶお手頃になっているので初版を逃してしまった方、いかがでしょうか。ちなみに僕は初版を2冊購入しています。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/026201548X/t00c-22

Interior Trend Vision: 2013

今年も昨年に続きお手伝いさせていただきました。1年を通して世界中で家具やプロダクトのさまざまな展示会があり、そこからたくさんの新作が発表されています。パリ、ミラノ、ロンドン、NYC、そしてアジアと世界のインテリアデザインの動向をまとめた一冊です。個人的に注目しているパトリシア・ウルキオラやスタルク、日本からは深澤直人さんやnendoなどの作品も掲載されています。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904403088/t00c-22

相対性コム デ ギャルソン論

>従来のファッションジャーナリズムとは異なる視点で、ファッションについて自由に議論し書くことの重要性を実践した、かつてない「コム デ ギャルソン論」である本書は、コム デ ギャルソンという比類なきブランドからファッションの「向こう側」を読み解き、“ファッションを突き破るファッション"ともいうべき、あたらしいかたちを予感します。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845912996/t00c-22
[via FreshMail]
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