火星に生命の可能性あり


フォルミサーノ博士は、火星に130ppbという値のホルムアルデヒドを検知した。これは、宇宙生物学者にとっては信じがたい数値であり、火星上で大量のメタンが発生していることを示唆するものだ。

http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050819301.html


「これほどの量のメタンを説明するには、3通りの可能性が考えられる。太陽光による火星表面での化学反応、地熱活動や熱水活動による地中深くでの化学反応、あるいは生命だ」と、フォルミサーノ博士は続けた。

フォルミサーノ博士は、「私は、火星の地表に微生物が存在する可能性がきわめて高いと考えている」と語り、その一方で、火星の生命の存在を信じているが、まだ証明できないことも認めた。