EYESCREAM 2010年 03月号

今月のEYESCREAMはスパイクジョーンズ特集。スパイク流クリエイティブの秘密。そしておまけで付いてくるDVDがすごくて1時間40分のスパイク映像が収録されています。海外ドラマの特集もよかった。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003465G7E/t00c-22

Helvetica and the New York City Subway System

>色々と謎の多いニューヨーク地下鉄ですが、Paul Shaw氏独自の調査がこの1冊にまとまっています。270以上もの貴重な写真や資料も掲載されているため、サインデザインやサイン書体好きの方にとっては最高の資料集とも言えますね。

ひさびさに焦りの即ポチです。400部限定販売、残り138冊 (12/21)。
http://blog.petitboys.com/archives/helvetica-and-the-new-york-city-subway-system.html

雑誌のおまけ

今や、おまけ競争が激化しているファッション誌ですが、今回のAPEのムックに付いているマルチケースが実用的でよかったのでご紹介します。旅行など用にパスポートやチケット、カード、ペン、小銭などを入れられて首から下げられるストラップも付いています。レパード調のカモ柄もいい感じです。もちろんおまけなのでクオリティーはそこそこですが使用にはまったく問題ないでしょう。興味のある方は売り切れる前にどうぞ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796675930/t00c-22

関連:ハイテクジップロック

iPhoneをつくった会社

さくっと読み終えられる薄い本が好き。新しい本ではありませんが最近では「iPhoneをつくった会社」という本を読みました。1996年、ジョブズの復帰とともにアップルの広告ビジュアルを手がけ、Think different.キャンペーンを立ち上げた広告代理店の話やリドリースコットによるCMの話、拡張性の高い製品を作りたいウォズニアックに対しクローズドな製品を作りたいジョブズの話、現アップル社インダストリアルデザイン部門担当ヴァイスプレジデント・ジョナサン・アイブの話などなど。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048672894/t00c-22

Phaidon Design Classics

自動車から家具、食器具にカメラ、日用品、飛行機、イームズ、柳宗理にカスティリオーニといった世界中の最優良プロダクトを網羅した資料集「Phaidon Design Classics(3冊組)」が装丁も一新して一冊ずつ バラ買いできるようになりました。プロダクト好きは絶対に持ってなきゃいけない本です。

http://www.amazon.co.jp/s/?_encoding=UTF8&x=0&tag=t00c-22&linkCode=ur2&y=0&camp=247&creative=7399&field-keywords=Products%20From%20Phaidon%20Design%20Classics&url=search-alias%3Denglish-books

ラジカセのデザイン!

以前、FNDでも紹介しているラジカセショップ「デザインアンダーグランド」 のラジカセ博士松崎氏によるラジカセビジュアルブックが発売されました。タモリ倶楽部に出演したり多方面で活躍していますので知っている人も多いかと思います。個人的に1つ残念なのは装丁がダサイこと、いくら内容がよくてもそこが駄目だとテンションがあがりません。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861522234/t00c-22

関連:CDJラジカセ

幻のナポレオン

キューブリックが最も拘っていた企画が『ナポレオン』で、『2001年宇宙の旅』の次回作として制作も決定していて、脚本も完成し、撮影を残すのみとなっていた。ところが先に公開された『ワーテルロー』が興行的に失敗し、『ナポレオン』の出資者が引き揚げたために制作中止に追い込まれた。(wikipediaより) そんな幻の作品ナポレオンに懸けたキューブリックの情熱がTaschenより書籍化されるそうです。脚本や収集された膨大な資料などが掲載され、装丁もかなり豪華。1000部限定、102,900円。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/3822830658/t00c-22
(via IHAsan)

Designed for Kids

FNDの本紹介が楽しみですと言ってくれる方が多いので自分が持っている本の中からおすすめなものを少しずつ定期的に紹介して行きたいと思います。「Designed for Kids」という本でタイトルどおりグッドデザインな子供用の遊具や生活用品を紹介しています。子供用のプロダクトってそのデフォルメ感とか色使いがほんとにかわいくて見ていて飽きません。子供がいない方でもぜひ見て欲しいし、デザイナーの方にはイメージの準備運動として役立つ一冊だと思います。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0500514135/t00c-22
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