柳宗理 1915 - 2011

マイヒーロー柳宗理先生が亡くなられました。つい先日も民芸館で柳先生のことをいろいろとお伺いしていたばかりなのでとても残念です。現在自分が生業としているアイテムセレクト、そしてデザイン哲学を形成する上で最も影響を受けた人物の一人です。以下は柳先生が残した僕の中で一番印象に残っている言葉。「殆どのものがデザインされているにも拘らず、その殆どが醜いとは、結果的にみて、今日ではデザインという職業がない方がよいかもしれぬ」。とても考えさせられる言葉です。肝に銘じて精進していこうと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E5%AE%97%E7%90%86

Main Dish

最近、アップル製品のリンゴのロゴを利用したステッカーやケースが流行っていますが、その中でもこのくらいの手加減のセンスが一番好きです。リンゴがお皿の上に乗っかりメインディッシュとなりました。

http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/0d42b78e.6e253fe5/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2ful2%2fmain-dish%2f&scid=af_ich_link_urltxt_pc

Iittala Krouvi Beer Mug

ちょっと時期はずれになってしまいましたが、かわいいビールマグです。1973年に業務用としてオイバ・トイッカがザインし、フィンランドのパブやバーで定番的に使われていたそうです。

http://www.crateandbarrel.com/dining-and-entertaining/beer-glasses-beer-mugs/iittala-krouvi-beer-mug/f14559

知の休日

美術館に行こうか、オペラ鑑賞にも挑戦したい。次の休日が楽しみになる。そんな本です。

>本と遊ぶ。アートと遊ぶ。車と遊ぶ。体と遊ぶ…。この本は、ふだん忙しい生活のなかで頭と心がコチコチに固まりきっているのを、どうすればまともな状態にもどすことができるかという遊びの実験である。“知”という字には、ココロとふりがなをふってもいいし、アタマと読んでもいい。著者は、身近な例をあげながら、アタマとココロに心地よい刺戟を与える新しい緊張感のある休日を提案する。好奇心と知的な娯しみに支えられた、本当の意味でリフレッシュされた休日をつくりだすためのマニュアルがここにある。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087200019/t00c-22

Apple Design

友達の事務所で見せてもらい即ポチしました。いわゆる日本のムック本とは違いとても美しいアップルプロダクトの写真集。ジョブズが復帰し、ジョナサン・アイブと共に本格的に始動し始めた1997年から2011年までのプロダクトが並びます。装丁もすばらしくアップルのロゴのように小口部分の囓ったあとも素敵です。自分へのクリスマスプレゼントにいかがでしょうか。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/3775730117/t00c-22

関連:アップルデザイン―アップルインダストリアルデザイングループの軌跡

早起きは「3億」の徳

とにかく「早起きはいい!」と終始、哀川翔節が炸裂しています。大先生が書くような早起きのススメとは違い科学的な根拠や理論は出てきません。とにかく哀川翔節につきます。最初はちょっと読みづらいんだけど哀川翔さんと対話を始めるとスラスラと頭に入ってきます。早起きをして、釣りに行ったり、キャンプに行ったり、クワガタを捕まえに行ったりと頭の中はいい意味でまるっきりコドモ。早起き派としては、こりゃ負けてらんねーぞって気持ちになりました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4809407853/t00c-22

iPad 再び

先日、 Rolling Stone日本版の取材で米国Apple本社からやって来たスコット・ブロドリックさんにiPadの魅力をたっぷりとお伺いしてきました。途中は、スコットさんとのゲーム対決になってしまいましたが...笑。iPadといえば風呂に持ち込んでTEDを見たり、Sotheby'sのカタログ見たり、自炊した漫画読んだりとその魅力は言うまでもありませんが、少し離れていたiPad熱が再び燃え上がってきました。スコットさんから教えてもらった楽しいアプリをご紹介します。

http://www.rollingstonejapan.com/culture/ipad-xmas/

Hip-Hop Magazine Archive

FreshMailで知った90年代のヒップホップ専門誌をアーカイブしているサイト。ヒップホップ好きは必見です。音楽史としてだけでなくファッションや小物使いなどからも当時の世相を読み解くことが出来ます。そしてVIBE誌の編集ディレクターDatwon Thomasインタビューも面白かったです。

http://thimk.wordpress.com/
[via novita @FreshMail]

関連:The 50 Greatest Hip-Hop Magazine Covers
[via kaz @FreshMail]
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