脳にチップを初めて埋めた男 ホセ・デルガードの早すぎた挑戦

1970年代初め,エール大学の生理学教室の教授,デルガードは脳に埋め込むチップを開発した。信号を受信し,ニューロンへ伝達することで精神を操作する電子装置だ。『電子頭脳人間』から『マトリックス』に至るSF映画の中では小道具にすぎなかった脳チップは,今やてんかん,パーキンソン病,麻痺,失明といった病気の治療に試されている。

http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0602/delgado.html

スタートレックの機械化生命体「ボーグ」

BLEEXは、ストラップで身体に固定するロボットの脚のような装置で、これを装着すれば、普通の人間の脚力が超人並みになるという。スタートレックの機械化生命体「ボーグ」を現実化したような装置だ。この脚部アタッチメントの最終目的は、兵士や消防士などが重い荷物を長距離運搬できるようにすることにあるという。

http://bleex.me.berkeley.edu/bleex.htm

常温で氷をつくる

高電圧をかけると室温でも水が氷に変化することが実験的に証明された。

http://www.newtonpress.co.jp/science/news/sensor/s2005/s200512/200512-585.html

カプセルカメラ

プラスチックのチューブがのどを通る従来の内視鏡検査は、非常に不快なものです。Pill Camは錠剤のカプセルほどの大きさをした、ただ飲み込むだけのカメラで、横たわり、カメラを飲み込めば食道を通り、1秒間に14回の撮影をしながら体外へ出るという、まさにインナースペースを現実化したような技術です。

http://www.givenimaging.com/Cultures/en-US/Given/English/Products/ESO_CE/

形状記憶ポリマー

「Shape Memory Polymer」は熱を加えることでカッチカチの状態から、弾力ある状態へ変化し、冷えることでまた元の状態に戻る形状記憶素材で、弾力がある状態では200%の伸張が可能、伸ばしたり、折り曲げてみたりしても、また元の状態に戻るという。メーカー側はこの技術を将来的に光、電場、磁場などの刺激に反応できるシステムを研究中とのこと。

餅みたいなやろうだ。
http://www.crgrp.net/veriflex.htm

モナリザの感情分析「幸福83%、不快感9%、恐怖6%、怒り2%」

英科学誌ニューサイエンティストは、モナリザの謎の微笑の背後の感情を特殊ソフトウエアを使って分析したところ、「幸福が83%、不快感9%、恐怖6%、怒り2%」の結果が出た、と伝えた。モナリザは、レオナルド・ダビンチ作で、この女性の身元は謎となっている。ダビンチの母親説、売春婦説などがある。

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200512170014.html

木製の鏡

830個の正方形の木片とサーボモーター、ビデオカメラ、制御コンピュータ、木製の枠によって構成された木の鏡です。取り込んだデータをデジタル処理して木片をドットの替わりにして表示するといった仕組み。ややこしいけど立派に鏡の役目を果たしています。

http://www.smoothware.com/danny/woodenmirror.html
[via Kain@はてな]

「なお、このメールは自動的に消滅する」――スパイ大作戦的技術が実用化

相手に送った携帯メールを、開かれてから40秒後に自動消滅させる技術が英国の新興企業、Staellium UKによって開発された。Staellium UKのキャロル・バーナムCEOは、「この技術は軍事技術に由来するものなので、『スパイ大作戦』の例えは的を射たものだ」とコメント。

浮気相手にはこのメールを使って証拠隠滅。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0512/13/news072.html
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